My House

構造体を確認しました

Pocket

自分は仕事の都合で、棟上げを見ることができなかったため、後日構造体を確認しにいきました。
断熱は吹付け断熱を行うため、構造体にミスがあっても中を確認することができません。
そのため、吹付け断熱より前に構造体を確認させてもらいました。

棟梁の下請けの若い人達がボードを柱につけてたが、棟上げ時に雨だったせいもあってか、すこし作業が雑だったと奥さんが言っており不安だったため、釘打ちを中心に確認しました。

確認した結果は、パッと見ただけでも、10箇所以上の釘打ちミスがありました。
ボードにちゃんと釘が刺さっていない箇所や、釘が間柱に刺さっておらず飛び出している箇所がありました。
釘が飛び出している箇所のは、新たに打ち直して修正済みとは言っていましたが、飛び出したままであるのは嫌なので、釘を抜いておいてもらいました。
釘が飛び出していても構造上は問題ないかもしれませんが、熱が釘を通して伝わるかもしれないので・・・・

th_dsc_4786

th_dsc_4822

どうしても個人のスキルによるものなので、こういったミスが起こる場合があるそうです。
また、どんなにスキルが高くても、人間なのでミスはある程度起こるようです。

一番酷かった箇所は、ボードに釘が刺さっておらず、間柱に固定されていない箇所がありました。
これはさすがにヤマダウッドハウスの人も驚いていましたが、すぐに大工さんに言って直してもらいました。

ヤマダウッドハウスに対する信頼がすこし揺らぎかけましたが、その後の対応は、吹付け断熱前の最終チェックも朝から確認してもらったりして、万全な状態で吹付けてもらったと思っているため、今は満足しています。

一応ヤマダウッドハウスや行政のチェックはしているといっていましたが、自分の目で見て、納得するまで確認するのは重要だと感じました。
特に構造体は、断熱後は状況が確認できないため、断熱前に確認するタイミングを設けてもらう方がいいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。