My House

「使う物」は「使う場所」で収納する

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家を建てる際に、「使う場所」で「使う物」を収納できるように収納を確保しようと決めていました。
そのように決めたのは利便性のためです。
使うのもはすぐに使える場所にあった方がよいと考えました。

また、うちには悪戯する猫がいるため、基本的に物を置くことができません。
全てのものを収納に入れる必要があります。
そのため、各部屋に扉のついた収納をひとつづつ確保することにしました。
とはいえ、2階の1部屋だけはスペース的に収納を確保することができなかったため、2階のホールと兼用の収納となっています。

実際の収納の配置はこんな感じ。(赤色の部分が収納です)

収納のスペースとしては、少し足りないかなと思いましたが、2人暮らしならば全然余裕の収納力でした。
それぞれの部屋に収納があるため、使うものをサッと取り出せるようになっており、非常に便利です。

部屋としての納戸は作らない
部屋としての納戸は作りませんでした。
前に住んでいた家には、細かな収納はなく、6畳ほどの大きな納戸がありました。
なんでもポイポイと納戸に入れることができるため、便利だったのですが、新築の家では採用することをしませんでした。
理由は、大きな部屋として収納を確保すると、奥の荷物を取るために通路としてのスペース確保が必要となるためです。
基本的に部屋の壁側に物を配置しますが、真ん中のスペースが通路として確保する必要があり、どうしても無駄になってしまいます。
そのため、部屋や廊下から荷物を出し入れできるように収納を確保しました。

ただし、例外としてウォークインクローゼットは、収納用の部屋として独立しています。

(赤色の部分が服を置ける場所、青色が着替えスペース)

着替えるためのスペースは、部屋を確保したかったためです。
真ん中の通路自体は、着替えるためのスペースと奥に行くための通路を兼用しているので良しとしました。

もうすぐ暮らして半年になりますが、今のところ収納に関しての不満はありません。
「使う物」は「使う場所」で収納するのは、暮らしやすさの面からみても大切だと思います。

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