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月1回の24時間換気メンテナンス

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ヤマダ・ウッドハウスの換気は、標準で全熱交換型第1種換気の24時間換気システムが採用されています。
この24時間換気システムですが、換気ユニットや副吸込ユニットのフィルタを月1回の頻度で掃除をする必要があります。
すこし面倒ではありますが、フィルターが目詰まりすると、天井クロス等の汚れや、運転効率の低下、故障に繋がるようなので、定期的にメンテナンスします。

換気ユニットは天井についているため、脚立が必要になります。
今は大丈夫ですが、年をとったらメンテナスは大変そうです。

メンテナンス自体は、換気ユニット内のフィルタを掃除するだけです。
ユニット内には、外から取り入れた空気をきれいにするPM2.5対策フィルタと、室内の空気を外に排出する際に、埃等を取り除くためのRAフィルタの2つが入っています。

実際にメンテナンスしてみました。

室内側のフィルタであるRAフィルタは、埃や猫の毛が溜まっています。
換気ユニットからフィルタをとりはずして、埃を掃除機で吸い込みます。

フィルタだけでなく、吸気口にも埃がついているため、掃除機で吸い込めば完了です。

外気側のPM2.5対策フィルタは掃除機や、水洗いをしてはいけないため、埃や虫を取り除くだけになります。
実際にフィルタを取り外してみると、結構汚れています。交換の目安は2年だそうですが、もう少し早く交換しなくてはいけなくなるかもしれません。

フィルタの汚れよりも気になったのは、フィルタ枠に溜まった虫(蚊?)です。結構な量の虫が溜まっていたので掃除機で吸い込みました。たしかに定期的にメンテナンスしないと詰まりそうです。

全熱交換型第1種換気は、メンテナンスの必要があり面倒くさいですが、月一回のメンテナンスは、フィルタの埃を取り除くだけでよいため、15分あれば終えることができます。空気清浄機をメンテナンスするのとそれほど変わりません。
これから花粉の季節となるため、第1種換気のフィルタが活躍してくれると嬉しいです。

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