My House

インターネットに必要となる機器を収納内に置く

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今回家を建てるにあたり、インターネットに必要となる機器の設置場所はあらかじめ用意しておきました。
機器や配線が見えるとごちゃごちゃして、猫に倒されたり、噛まれたりする恐れがあります。そのため、隠して設置することにしました。

インターネット接続に必要な機器(ルータ、ONU等)やテレビの分配器等の情報系の機器は一箇所にまとめたいと考えていました。
当初は、情報分電盤(弱電盤)の設置を検討しましたが、情報分電盤を設置すると追加で費用がかかることと、情報分電盤を取り付けるスペースが必要となるため、やめることにしました。

その代わり、2階の収納の枕棚の上に、インターネット接続に必要な機器(ルータ、ONU等)やテレビの分配器を設置するスペースを確保しました。もちろんこれらの機器を動作させる電力を確保するためのコンセントも忘れず設置しました。

インターネットの光ファイバーの引き込み回線をこの場所にしてもらい、ここから有線LANを各部屋に通すことにしました。

こんな感じで、収納を中心にすべての部屋に空配管が通されます。

ここに機器を置く場所確保した理由は、家の中央であり、無線LANのアクセスポイントを置いた場合でもまんべんなく電波が行き渡ると考えたからです。

収納内は扉を閉じるため、熱が籠もるのも心配もありましたが、収納内はそれなりのスペースがあるため、放熱に関しても問題ないです。
また、収納の扉も通気用の隙間があるため、空気の出入りもあるようです。

これらの機器は一度設置すると、めったに触らないため、隠せるような場所を確保しておいてよかったです。

こうゆう細かい部分も注文できるのが、注文住宅のいいところですね。

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