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全熱交換型第1種換気の24時間換気システム

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吹き付け断熱前にですが、24時間換気がついていました。

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ヤマダウッドハウスでは、全熱交換型 第1種換気の24時間換気システムが標準仕様となっています。

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第1種換気システムは、ランニングコストやメンテナンスの手間がかかるため、自然給気を行う第三種換気にしようと思っていました。
しかし、標準仕様となっていたのでとりあえずつけることにしました。

ヤマダウッドハウスの標準仕様では、MAX(マックス)株式会社の24時間換気システムが採用されています。
24時間換気システムは1階と2階に一台ずつくようです。
2階モデル:ES-8300-F1
1階モデル:ES-8300DC-F1

1階と2階のモデルは少し違っており、1階のモデルは少しよいもので、フィルタのお手入れ目安の表示や風量をスイッチで調整できるのは、1階のみのようです。

ランニングコストやメンテナンスの手間等のデメリットはありますが、メリットもあります。
第1種換気システムのメリットは、全熱交換型を行っているので、冬寒い日の換気でも、室内の暖かい空気と熱交換し、換気による熱ロスをすくなくできるのがやはり一番大きいでしょう。
また、間取りによる空気の流れを気にしなくてもムラなく換気ができると思われます。

また、ヤマダウッドハウスで、標準仕様となっている第1種換気システムは、PM 2.5対策のフィルタが標準搭載されており、花粉症や、黄砂でくしゃみがでつづける自分にはぴったりの換気方法かもしれません。
給気グリルには、プラズマクラスター技術が搭載されているようなのでアレルギー体質の人は、第1種換気システムがよいかもしれませんね。

とはいえ、やはり気になるランニングコスト。
電気代は月々500円程度とのこと。
PM2.5対応のフィルターは2年交換で9720円。

http://www.jyukan-shop-max.com/SHOP/JG90254.html
月々にしたら1000円程度ですが、結構お高い感じがします。

性能が弱いですが、安いフィルタもでているので、花粉や黄砂の時期だけPM2.5対応フィルタを使って、それ以外は、安いフィルタを使えば少しは出費が押さえられるかもしれないですね。

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