基礎作りの前の調査の結果、地盤改良は不要との結果がでていた。
ヤマダウッドハウスに依頼する前に、他のハウスメーカーが家の周りを事前に調査のしていたので、大丈夫だとは思っていたが、解体後に柱が立つ箇所を調査してもらった結果、地盤改良は必要なしとの回答をもらえた。
念のため地盤改良として100万円を見積りに盛り込んでいたので、100万円がそのまま残ることになる。
ただ、土地柄液状化の心配は払拭できない、大きな地震が起こったら液状化現象は起こる可能性がある。愛知県西部は、砂地が多く液状化の危険性が高い。家が建つ地域は、奇跡的に液状化リスクが周りの土地より低いことはハザードマップで確認している。一応対策しようと思ったが効果が出る液状化対策には、鋼管杭を15m程打たなくてはならず、見積りが300万を超えていた。
http://www.polaris-hs.jp/zisyo_syosai/kohkangui.html
鋼管杭を打っても、100%液状化に効果あるとは言い切れないらしく、保証はできないとのこと。心配ではあるが、さすがに300万も出すのは厳しいので、地盤改良もなし。
また家を解体したら、基礎がなくなって土で埋め戻すので、土地の高さが足りなく、盛土する必要があると言われていたが、思ったよりも土の高さがあったため、盛土も必要ないことになった。
盛土の費用は70万程で見込んでいたがまるまるかからなくなったため、地盤改良と盛土で170万浮いた。このお金は、家具が家電にかけようと思う。